月別アーカイブ: 2019年11月

古賀市立古賀西小学校ニジマス釣り体験学習

日時:2019年11月30日(土) 9時30分~14時50分
場所:古賀市立古賀西小学校プール
主催:西っ子アンビシャス広場実行委員会
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
協力:博多メイタを守る会、釣研ファングループ、(株)釣研
後援:古賀西小学校
参加者:合計227人(子供 117人+大人82人+スタッフ28人)
 今回で第4回目となる古賀西小学校でのニジマス釣り体験学習。今回は、550匹のニジマスをプールへ放流。参加の子供たちの中には、昨年に引続き参加した子もいたました。今年は50㎝クラスの大物を数匹放流したため、子供達は大きな魚をみて歓声を上げていた。西っ子アンビシャス広場実行委員会のスタッフの皆さんも昨年に経験していることから受付から釣り体験の場所である古賀西小学校内のプールへの誘導も慣れた感じでスムーズな流れで大会は進められた。今回は天候にも恵まれ、釣りスタートから順調に釣れていた。エサの付け方から仕掛けの投入の仕方。ウキのあたりのとり方、釣り上げ方などをインストラクターが指導。魚を釣り上げた子供たちは大喜び。スタッフ一同も胸をなでおろしました。
 釣れたニジマスは、食育活動の一環として、西っ子アンビシャス広場実行委員会のスタッフの方にさばいてもらい、BBQにして美味しくいただきました。  
今回も、昨年に引続き、釣りをもっと楽しみたい子供達へ通常のニジマス釣り終了後、再チャレンジとして50名の子供達にニジマス釣り体験を実施しました。(公財)日本釣振興会福岡県支部としては、継続して福岡県内の小学校を対象に、広くニジマス釣りの体験学習を通して釣の楽しさを伝えていきたいと思います。

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永犬丸小学校ニジマス釣り体験学習

日時:2019年11月17日(日) 9時45分~15時00分
場所:北九州市八幡西区美原町9−1 永犬丸小学校
主催:永犬丸小学校父の会
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
協力:釣研ファングループ、(株)釣研
参加者:合計251人(子供168人+大人63人+スタッフ20人)
 永犬丸小学校父の会主催の釣り体験学習です。今年も600尾のニジマスをプールに放流し、子供たちに釣りの体験をしてもらいました。
 江口校長先生、清藤父の会会長のご挨拶、釣りをする際の釣り方、注意事項説明の後、参加した子供達からニジマス釣りを開始。今回のエサは、ミミズ、オキアミ、練り餌さ、いくらを準備しました。仕掛を投入して直ぐにウキが沈み、タイミングを合わせて釣竿を上げるとニジマスがヒット。他の子供たちも次々とニジマスを釣り上げ、歓声が校舎に囲まれた場所なのでコダマする。小学校父の会の方も子供達の釣りのフォローにまわって対応。
 釣りあげたニジマスは食育活動の一環として永犬丸小学校父の会の方々の手で塩焼きにしてBBQで楽しみました。父の会の方々も毎年行っているからか、ニジマスをさばくのも手慣れたもの。次々と背を開き、焼き場へと持ち込まれていた。体験学習と通して終始、楽しい体験学習を行うことができました。協力いただきましたスタッフの皆さんありがとうございました。

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第5回ファミリーフィッシングinアクアシアン

日時:2019年11月10日(日) 8時00分~16時00分
場所:遠賀郡芦屋町流水プール「アクアシアン」
主催:芦屋町商工会青年部
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
後援:芦屋町、芦屋町教育委員会、芦屋町観光協会
協力・協賛:JA北九遠賀中間支部 青年部芦屋支会 、吉田釣具店、(株)シマノ、グローブライド(株)、(株)むなかた大島、福岡市海釣り公園、(株)ヤマリア、(株)ルミカ、(株)ハヤブサ、(株)ワールドスポーツ、(株)タカミヤ、マルキュー(株)、釣研ファングループ、(株)釣研
参加者:合計2,800人 ニジマス釣り参加された子供(3歳~15歳)1,042人
 福岡県遠賀郡芦屋町のレジャープール「アクアシアン」で、ニジマス釣り大会が開催された。本大会は、芦屋町商工会青年部と(公財)日本釣振興会福岡県支部の共催事業で今回は第5回目となる。釣大会単体の参加者数は、西日本一の規模である。 「アクアシアン」は福岡県下常設では最長のウォータースライダーを持ち全長120メートルの流水プール、駐車場1000台収容可能がある大型施設。開園期間を終了した後にプールを有効活用し、町民に親しんでもらおうと企画したもの。 第4回大会は、(昨年度)1300人の釣り体験者を集め、ニジマス5,000匹を放流して行われた。 「第5回ファミリーフィッシングinアクアシアン」の開催にあたり、芦屋町、芦屋教育委員会に協力をもらい、遠賀、中間市の小学校と北九州市若松区、八幡西区の釣具店を対象に募集チラシを配布。地元の商店街や公共機関にもポスターを掲示したところインターネットによる募集受付開始後、締切期日前に募集枠が埋まったという人気ぶり。 第5回目となる今回の大会は、募集枠を子供のみ(3歳から15歳)、1,042人、ニジマス4550匹を放流し、制限時間を25分の釣り、5分で次のグループへ交代で行われた。 子供達に昨年以上に釣れるようにと芦屋町商工会青年部、日釣振福岡県支部メンバーを中心に複数回にわたり事前打ち合わせを行った。今回はポンプ設置の位置なども過去の状況をふまえ、均等に設置、ニジマスも参加者が入れ替わるタイミングでこまめに補充するなどの創意工夫を行った。1人3匹まで釣りができ、釣れなくても2匹持ち帰りができるルール。さらに30センチを超える大型ニジマスを百匹入れて「大物賞」も設定した。  今回は、子供のみ限定の募集にもかかわらず、昨年以上の反響がありインターネットでの受け付けは募集後、1,100名以上の申込みがあり、定員満員となった。 当日は天気にも恵まれ2,800名の参加者が訪れ、そのうち1,042名の方が釣りを楽しんだ。  来賓として、波多野町長、松本県会議員、今井県会議員、三桝芦屋町教育長、小田芦屋町議会議長、吉岡芦屋町観光協会会長、黒山芦屋町商工会会長、日釣振吉田福岡県支部長、芦屋町公式キャラクターアッシー君等にお越しいただき、波多野町長、吉田日本釣振興会福岡県支部支部長、松本県会議員、今井県会議員にご挨拶をいただいた。  午前8時30分、主催の坂田芦屋町商工会青年部部長の挨拶後、釣りがスタート。50人ずつ2つのグループに分かれ、11回転することで1100人に指導するローテーション。1人の指導者は釣り場に固定し、3人を受け持って進行する。 参加者にエサの付け方、仕掛けの投入、アタリのとり方、つり上げ方、魚の外し方を教えるのが指導者の役割だ。 開始と同時に次々と竿が曲がり順調な滑り出し。しかしながら時間が経過すると釣れにくくなってきた。対応策として参加者入れ替わりのタイミングでこまめにニジマスを放流、プール内の空気確保用のエアー、ポンプを増設する等を行ったことで、釣れ続けることができたようだ。 今回は子供のみの釣り体験。魚が釣れた時には来られたお父さん、お母さんも子供以上に大歓声を上げていた。今回は大物賞用に30cm以上のニジマスが100匹放流されていたが、全ての魚が全体的に大きく、子供達は大きな魚を釣り上げ大満足。魚の大きさを比べる兄弟もいて僕の方が大きい等とワイワイ、終始賑やかな釣大会となった。 (公財)日本釣振興会福岡県支部 吉田支部長は、「総勢46人におよぶ協力先の協力を受け、事前のスタッフ会議で万全の受け入れ体制をとったことでスムーズな進行ができた。今回は、エサを付けて釣り上げるまでの行程を自分たちの手で行ってもらうことで、釣りの楽しさを味わい、知ってもらったことがよかった」、子供達の楽しそうな笑顔が忘れられないと振り返る。 また、今回は釣れる場所、時間などの情報を今後に活用するため、初めて場所(担当者)、時間毎に釣れた匹数の実績収集を行った。来年以降に活かしていきたいと話していた。
30分の釣りを終えると、釣ったニジマスをバーベキューコーナーで料理して楽しんだり、宝探し、シューティング、輪投げ、タイヤボウリング、射的、軽トラ市、ミニ縁日、グルメなど商工会スタッフ参加イベントも盛況であった。 芦屋町の関係者は、芦屋町は釣りを前面にした港湾開発のプロジェクトが推進していることもあり、芦屋の海、大好きプロジェクト!「釣りの基地 芦屋」を売り出す絶好の機会にしたいと話す。 芦屋町商工会青年部、(公財)日本釣振興会福岡県支部、協力いただいたスタッフメンバーは「第6回ファミリーフィッシングinアクアシアン」開催に向け、さらに良いものにするとやる気に満ちていた。

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宗像大島稚魚放流

日時:2019年11月3日(日) 13時40分~14時00分
場所:福岡県宗像市宗像大島(うみんぐ大島)
主催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
  協力:(株)うみんぐ大島、九州磯釣連盟筑後支部、(株)吉田釣具店、(株)釣研
参加者:合計85人(子供25人+大人60人+スタッフ10人)

 うみんぐ大島釣り大会に参加いただいている方にご協力をいただき、カサゴの稚魚を約7,000尾(うみんぐ大島 4,000尾+日釣振3,000尾)放流しました。
 うみんぐ大島様のスタッフ、(株)吉田釣具店、(株)釣研様、九州磯釣連盟筑後支部様の皆さんにも応援いただき、安全に楽しく実施することができました。ご協力ありがとうございました。

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