釣り体験教室」カテゴリーアーカイブ

古賀市立古賀西小学校ニジマス釣り体験学習

日時:2019年11月30日(土) 9時30分~14時50分
場所:古賀市立古賀西小学校プール
主催:西っ子アンビシャス広場実行委員会
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
協力:博多メイタを守る会、釣研ファングループ、(株)釣研
後援:古賀西小学校
参加者:合計227人(子供 117人+大人82人+スタッフ28人)
 今回で第4回目となる古賀西小学校でのニジマス釣り体験学習。今回は、550匹のニジマスをプールへ放流。参加の子供たちの中には、昨年に引続き参加した子もいたました。今年は50㎝クラスの大物を数匹放流したため、子供達は大きな魚をみて歓声を上げていた。西っ子アンビシャス広場実行委員会のスタッフの皆さんも昨年に経験していることから受付から釣り体験の場所である古賀西小学校内のプールへの誘導も慣れた感じでスムーズな流れで大会は進められた。今回は天候にも恵まれ、釣りスタートから順調に釣れていた。エサの付け方から仕掛けの投入の仕方。ウキのあたりのとり方、釣り上げ方などをインストラクターが指導。魚を釣り上げた子供たちは大喜び。スタッフ一同も胸をなでおろしました。
 釣れたニジマスは、食育活動の一環として、西っ子アンビシャス広場実行委員会のスタッフの方にさばいてもらい、BBQにして美味しくいただきました。  
今回も、昨年に引続き、釣りをもっと楽しみたい子供達へ通常のニジマス釣り終了後、再チャレンジとして50名の子供達にニジマス釣り体験を実施しました。(公財)日本釣振興会福岡県支部としては、継続して福岡県内の小学校を対象に、広くニジマス釣りの体験学習を通して釣の楽しさを伝えていきたいと思います。

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永犬丸小学校ニジマス釣り体験学習

日時:2019年11月17日(日) 9時45分~15時00分
場所:北九州市八幡西区美原町9−1 永犬丸小学校
主催:永犬丸小学校父の会
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
協力:釣研ファングループ、(株)釣研
参加者:合計251人(子供168人+大人63人+スタッフ20人)
 永犬丸小学校父の会主催の釣り体験学習です。今年も600尾のニジマスをプールに放流し、子供たちに釣りの体験をしてもらいました。
 江口校長先生、清藤父の会会長のご挨拶、釣りをする際の釣り方、注意事項説明の後、参加した子供達からニジマス釣りを開始。今回のエサは、ミミズ、オキアミ、練り餌さ、いくらを準備しました。仕掛を投入して直ぐにウキが沈み、タイミングを合わせて釣竿を上げるとニジマスがヒット。他の子供たちも次々とニジマスを釣り上げ、歓声が校舎に囲まれた場所なのでコダマする。小学校父の会の方も子供達の釣りのフォローにまわって対応。
 釣りあげたニジマスは食育活動の一環として永犬丸小学校父の会の方々の手で塩焼きにしてBBQで楽しみました。父の会の方々も毎年行っているからか、ニジマスをさばくのも手慣れたもの。次々と背を開き、焼き場へと持ち込まれていた。体験学習と通して終始、楽しい体験学習を行うことができました。協力いただきましたスタッフの皆さんありがとうございました。

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第5回ファミリーフィッシングinアクアシアン

日時:2019年11月10日(日) 8時00分~16時00分
場所:遠賀郡芦屋町流水プール「アクアシアン」
主催:芦屋町商工会青年部
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
後援:芦屋町、芦屋町教育委員会、芦屋町観光協会
協力・協賛:JA北九遠賀中間支部 青年部芦屋支会 、吉田釣具店、(株)シマノ、グローブライド(株)、(株)むなかた大島、福岡市海釣り公園、(株)ヤマリア、(株)ルミカ、(株)ハヤブサ、(株)ワールドスポーツ、(株)タカミヤ、マルキュー(株)、釣研ファングループ、(株)釣研
参加者:合計2,800人 ニジマス釣り参加された子供(3歳~15歳)1,042人
 福岡県遠賀郡芦屋町のレジャープール「アクアシアン」で、ニジマス釣り大会が開催された。本大会は、芦屋町商工会青年部と(公財)日本釣振興会福岡県支部の共催事業で今回は第5回目となる。釣大会単体の参加者数は、西日本一の規模である。 「アクアシアン」は福岡県下常設では最長のウォータースライダーを持ち全長120メートルの流水プール、駐車場1000台収容可能がある大型施設。開園期間を終了した後にプールを有効活用し、町民に親しんでもらおうと企画したもの。 第4回大会は、(昨年度)1300人の釣り体験者を集め、ニジマス5,000匹を放流して行われた。 「第5回ファミリーフィッシングinアクアシアン」の開催にあたり、芦屋町、芦屋教育委員会に協力をもらい、遠賀、中間市の小学校と北九州市若松区、八幡西区の釣具店を対象に募集チラシを配布。地元の商店街や公共機関にもポスターを掲示したところインターネットによる募集受付開始後、締切期日前に募集枠が埋まったという人気ぶり。 第5回目となる今回の大会は、募集枠を子供のみ(3歳から15歳)、1,042人、ニジマス4550匹を放流し、制限時間を25分の釣り、5分で次のグループへ交代で行われた。 子供達に昨年以上に釣れるようにと芦屋町商工会青年部、日釣振福岡県支部メンバーを中心に複数回にわたり事前打ち合わせを行った。今回はポンプ設置の位置なども過去の状況をふまえ、均等に設置、ニジマスも参加者が入れ替わるタイミングでこまめに補充するなどの創意工夫を行った。1人3匹まで釣りができ、釣れなくても2匹持ち帰りができるルール。さらに30センチを超える大型ニジマスを百匹入れて「大物賞」も設定した。  今回は、子供のみ限定の募集にもかかわらず、昨年以上の反響がありインターネットでの受け付けは募集後、1,100名以上の申込みがあり、定員満員となった。 当日は天気にも恵まれ2,800名の参加者が訪れ、そのうち1,042名の方が釣りを楽しんだ。  来賓として、波多野町長、松本県会議員、今井県会議員、三桝芦屋町教育長、小田芦屋町議会議長、吉岡芦屋町観光協会会長、黒山芦屋町商工会会長、日釣振吉田福岡県支部長、芦屋町公式キャラクターアッシー君等にお越しいただき、波多野町長、吉田日本釣振興会福岡県支部支部長、松本県会議員、今井県会議員にご挨拶をいただいた。  午前8時30分、主催の坂田芦屋町商工会青年部部長の挨拶後、釣りがスタート。50人ずつ2つのグループに分かれ、11回転することで1100人に指導するローテーション。1人の指導者は釣り場に固定し、3人を受け持って進行する。 参加者にエサの付け方、仕掛けの投入、アタリのとり方、つり上げ方、魚の外し方を教えるのが指導者の役割だ。 開始と同時に次々と竿が曲がり順調な滑り出し。しかしながら時間が経過すると釣れにくくなってきた。対応策として参加者入れ替わりのタイミングでこまめにニジマスを放流、プール内の空気確保用のエアー、ポンプを増設する等を行ったことで、釣れ続けることができたようだ。 今回は子供のみの釣り体験。魚が釣れた時には来られたお父さん、お母さんも子供以上に大歓声を上げていた。今回は大物賞用に30cm以上のニジマスが100匹放流されていたが、全ての魚が全体的に大きく、子供達は大きな魚を釣り上げ大満足。魚の大きさを比べる兄弟もいて僕の方が大きい等とワイワイ、終始賑やかな釣大会となった。 (公財)日本釣振興会福岡県支部 吉田支部長は、「総勢46人におよぶ協力先の協力を受け、事前のスタッフ会議で万全の受け入れ体制をとったことでスムーズな進行ができた。今回は、エサを付けて釣り上げるまでの行程を自分たちの手で行ってもらうことで、釣りの楽しさを味わい、知ってもらったことがよかった」、子供達の楽しそうな笑顔が忘れられないと振り返る。 また、今回は釣れる場所、時間などの情報を今後に活用するため、初めて場所(担当者)、時間毎に釣れた匹数の実績収集を行った。来年以降に活かしていきたいと話していた。
30分の釣りを終えると、釣ったニジマスをバーベキューコーナーで料理して楽しんだり、宝探し、シューティング、輪投げ、タイヤボウリング、射的、軽トラ市、ミニ縁日、グルメなど商工会スタッフ参加イベントも盛況であった。 芦屋町の関係者は、芦屋町は釣りを前面にした港湾開発のプロジェクトが推進していることもあり、芦屋の海、大好きプロジェクト!「釣りの基地 芦屋」を売り出す絶好の機会にしたいと話す。 芦屋町商工会青年部、(公財)日本釣振興会福岡県支部、協力いただいたスタッフメンバーは「第6回ファミリーフィッシングinアクアシアン」開催に向け、さらに良いものにするとやる気に満ちていた。

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宗像ハゼ釣りまつり

日時:2019年9月28日(土) 7時30分~12時30分。
場所:宗像市(道の駅内広場にて受付・表彰)
主催:宗像市
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部、(株)道の駅むなかた
協力:(株)吉田釣具店、(株)ヤマリア、(株)釣研
参加者:合計104人(子供39人+大人55人+スタッフ10人)

 宗像市の釣川河口に位置する道の駅むなかた内広場で先着100人を対象としたハゼ釣り大会において、初心者への釣り指導を実施しました。
 今年は大会開催会場を道の駅むなかたに変更し、大会が行われました。受付後には、開会式が行われ、釣り時の注意事項の説明、初心者には釣り仕掛けの説明、指導が行われた。その後、参加されている方は、釣場と向かった。釣川の上流では下流にくらべ、ハゼをふくめ、コノシロなどが釣れていました。子供さんはさかなが引くたびに大騒ぎ、釣り上げた時には、満足げなまんべんな笑顔!参加されたお父さん、お母さんも負けじと竿を投入し何とかハゼをゲット。検量時間が近付、納竿後検量会場へ向かうファミリー達でした。続々と検量をする参加者達、検量結果を見て、歓声をあげる子供達もいた。
検量後にカサゴの稚魚4,000匹の放流が行われた。
検量結果は次の通りでした。
■総重量部門
優勝 410g   飯塚市 花村 悦代 様
 
■大物部門
優勝 19.7cm 宗像市 和田 英哉 様

今年の大会も無事に終えることが出来ました。
ご協力をいただきました(株)吉田釣具店様、(株)ヤマリヤ様、(株)釣研のスタッフの皆様、有難うございました。

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あゆみの会海釣り大会

日時:2019年8月18日(日) 7時30分~12時30分
場所:若松区脇田海釣り桟橋
主催:社会福祉法人 北九州あゆみの会
共催:日本釣振興会福岡県支部
協力:(株)釣研
参加者:合計41人(大人25人+障害者11人+日釣振スタッフ5人)

 社会福祉法人北九州あゆみの会のレクレーション事業」のひとつです。日本釣振興会福岡県支部としては、毎年、この釣り体験学習において心身障害者の皆さんに「釣り体験」をしていただく活動を行っています。
 北九州あゆみの会生徒さん、大学生と一緒に行われている大会です。天候が心配されましたが、天候にも恵まれ晴天となり、昨年に引続きの開催となりました。 釣果についてはアジやコノシロ、クロを中心に釣れ、とても良い大会となりました。
ご協力いただきました指導員ならびに先生、大学生の皆さん、有難う御座いました。

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古賀市立古賀西小学校ニジマス釣り体験学習

日時:2018年11月17日(土) 9時30分~14時50分
場所:古賀市立古賀西小学校プール
主催:西っ子アンビシャス広場実行委員会
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
協力:博多メイタを守る会、釣研ファングループ、(株)釣研
後援:古賀西小学校
参加者:合計208人(子供 97人+大人93人+スタッフ15人)
 今回で第三回目となる古賀西小学校でのニジマス釣り体験学習。参加の子供たちの中には昨年に引続き参加した子もいたました。西っ子アンビシャス広場実行委員会のスタッフの皆さんも昨年に経験していることから受付から釣り体験の場所である古賀西小学校内のプールへの誘導も慣れた感じでスムーズな流れで大会は進められた。今回は天候にも恵まれ、釣りスタートから順調に釣れていた。エサの付け方から仕掛けの投入の仕方。ウキのあたりのとり方、釣り上げ方などをインストラクターが指導。魚を釣り上げた子供たちは大喜び。スタッフ一同も胸をなでおろしました。
 釣れたニジマスは、食育活動の一環として、西っ子アンビシャス広場実行委員会のスタッフの方にさばいてもらい、BBQにして美味しくいただきました。  
今回は、釣りをもっと楽しみたい子供達へ通常のニジマス釣り終了後、再チャレンジとして50名の子供達にニジマス釣り体験を実施しました。(公財)日本釣振興会福岡県支部としては、継続して福岡市内までの小学校を対象に、広くニジマス釣りの体験学習を通して釣の楽しさを伝えていきたいと思います。

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城井川ファミリーふれあいニジマス釣り大会

日時:2018年10月28日(日) 9時00分~12時00分
場所:福岡県築上郡築上町大字寒田1219 山村自然学校(旧寒田小学校)
主催:築上町寒田自治会
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
協力:NPO法人築上町観光協会・しいだ「夢」会議・築上町商工会青年部・上城井ふれあい協議会・寒田一番星・釣具のトップ・(株)釣研
参加者:合計77人(子供27人+大人25人+スタッフ25人)
 築上町寒田自治会主催の釣り体験学習です。800尾のニジマスを前日の15:00 築上町の城井川に放流し、築上町近郊の子供たち、ファミリーを中心にに釣りの体験をしてもらいました。
 朝8時30分より受付、9時00分より開会式を開催し、築上町の新川久三町長からご挨拶をいただきました。(公財)日本釣振興会福岡県支部 上西副支部長より、挨拶と釣りをする際の注意事項説明の後、いよいよ釣り開始です。参加した子供達からニジマス釣りを開始。今回のエサは、いくらを中心に参加者が各々に準備していました。自然の川での釣りとなり、釣果は心配されたが、仕掛を投入して直ぐにウキが沈み、タイミングを合わせて釣竿を上げるとニジマスがヒット。子供たちとそのお父さん、お母さんも次々とニジマスを釣り上げた。釣り時間終了の11時30分を迎えるまで止まる事なく良く釣れた。歓声が至る所で上がる。
 最大を釣り上げた子供は体長28.0㎝の大物!2匹重量で競われた重量の部の優勝者は、360.5gでした。ニジマス以外にもハエ等も良く釣れていた。表彰式終了後、参加された方へ地元食材で作られた猪汁とおにぎりが配れ参加されたファミリー、スタッフと一緒にいただきました。猪汁も美味しいと評判でおかわりをされる方も多数いらっしゃいました。大会を終え、築上町寒田自治会の会長は無事に終え、魚も良く釣れ、楽しい大会ができたと話されていました。協力いただきましたスタッフの皆さんありがとうございました。

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永犬丸小学校ニジマス釣り体験学習

日時:2018年10月21日(日) 9時45分~15時00分
場所:北九州市八幡西区美原町9−1 永犬丸小学校
主催:永犬丸小学校父の会
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
協力:釣研ファングループ、(株)釣研
参加者:合計210人(子供97人+大人93人+スタッフ20人)
 永犬丸小学校父の会主催の釣り体験学習です。600尾のニジマスをプールに放流し、子供たちに釣りの体験をしてもらいました。
 江口校長先生、清藤父の会会長のご挨拶、釣りをする際の注意事項説明の後、参加した子供達からニジマス釣りを開始。今回のエサは、ミミズ、オキアミ、練り餌さ、いくらを準備しました。仕掛を投入して直ぐにウキが沈み、タイミングを合わせて釣竿を上げるとニジマスがヒット。他の子供たちも次々とニジマスを釣り上げ、歓声が校舎に囲まれた場所なのでコダマする。小学校父の会の方も子供達の釣りのフォローにバタバタしながらも満面の笑み。
 釣りあげたニジマスは食育活動の一環として永犬丸小学校父の会の方々の手で塩焼きにしてBBQで楽しみました。体験学習と通して終始、楽しい体験学習を行うことができました。協力いただきましたスタッフの皆さんありがとうございました。

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車イス海釣り大会


日時:2018年9月22日(土) 9時30分~15時00分
場所:北九州市若松区脇田海釣り桟橋
主催:Totoroの会
協力:釣研ファングループ、(株)釣研
参加者:合計67人(子供4人+大人5人+障害者18名+先生・サポーター40人(うち日釣振スタッフ8人)

 「Totoroの会」は、平成11年より重度重複の障がい者を対象に余暇支援を行っています。重度重複の障害を抱える方々の社会参加、とりわけ余暇活動は現状では非常に狭まれ、特に肢体不自由者が自らの身体を使って楽しめる内容のものは皆無といっても良いくらいです。その点、釣りは竿を持ち、魚が針にかかった瞬間に来る「引き」は僅かな感覚に刺激を与えます。また、社会参加という点においても釣りを通じて健常者との交流をより深めることが出来ます。
 「Totoroの会」は、平成17年度より9月第4土曜日に「車イス海釣り大会」として開催しています(その3年前くらいから「Totoroの会」のみで実施)。不思議なことに今まで悪天候による中止、延期はありません。今年も開催することが出来ました。障がい者は、初期のころから参加してもらっている「スマイルキッチン」という食を通じて障がい者の余暇を考え、実践している団体や北九州市内の特別支援学校の生徒さんなどです。
 釣果の方は、良く釣れ、昨年に比べ大きなアジが良く釣れていた。中にはトリプルで釣り上げる生徒さん、30cm以上の大きな魚を釣り上げた生徒さんもいました。釣り大会終了後、表彰式がが行われ、副賞は協賛していただいたカレー、干物などが賞品として入賞者へ渡された。当日は天気にも恵まれ、さわやかな風が吹き、初秋の素敵な一日でした。
ご協力をいただきましたサポーターの皆さん、先生方、有難うございました。

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あゆみの会海釣り大会

日時:2018年8月26日(日) 7時30分~12時30分
場所:若松区脇田海釣り桟橋
主催:社会福祉法人 北九州あゆみの会
共催:日本釣振興会福岡県支部
協力:(株)釣研
参加者:合計37人(大人25人+障害者7人+日釣振スタッフ5人)

 社会福祉法人北九州あゆみの会のレクレーション事業」のひとつです。日本釣振興会福岡県支部としては、毎年、この釣り体験学習において心身障害者の皆さんに「釣り体験」をしていただく活動を行っています。
 北九州あゆみの会生徒さん、大学生と一緒に行われている大会です。天候が心配されましたが、台風一過の晴天となり、昨年に引続きの開催となりました。 釣果については数は少なかったもののアジやクロを中心に釣れ、とても良い大会となりました。
ご協力いただきました指導員ならびに大学生の皆さん、有難う御座いました。

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ファミリーフィッシングin芦屋

日時:2018年6月3日 8時00分~12時30分
場所:遠賀郡芦屋町芦屋港
主催:芦屋町商工会青年部
協力:(公財)日本釣振興会福岡県支部、芦屋町、芦屋町教育委員会、芦屋町観光協会、
    遠賀漁協組合芦屋支所、吉田釣具店、(株)ヤマリア、(株)釣研
参加者:合計300人(子供100人+大人150人+スタッフ50人)

 「ファミリーフィッシングin芦屋」釣り大会が遠賀郡芦屋町芦屋港で開催され、:(公財)日本釣振興会福岡県支部の法人会員でもある吉田釣具店、(株)ヤマリア、(株)釣研が釣の指導員として参加。
 大会当日は、晴天にも恵まれ絶好の釣り日和となりました。今年も芦屋町近郊のファミリーを中心に遠くは県外からのファミリーも参加されていました。
釣り終了後にマダイの稚魚放流も行われ、バケツの中に稚魚を入れ、50個を並べると、はねる小さなマダイに子供達は興味津々。大人も稚魚の小ささにビックリしていたようだ。子供達は複数回、稚魚放流を行い、満足し大喜びの放流となりました。
今回で第5回目となる大会もファミリーの歓声につつまれ、盛り上がった大会となりました。
 
ご協力をいただきました団体の皆様、お疲れ様でした。

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三世代交流魚釣り大会

日時:2018年3月4日(日) 09:00~13:00
場所:北九州市則松小学校
主催:則松まちづくり協議会
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
協力:釣研ファングループ (株)釣研
参加:合計216人(子ども 176人、スタッフ40人)
内容:体験学習  北九州私立則松小学校でニジマス釣り体験学習をが開催されました。
 今回で13回を迎えるこの釣り大会は則松まちづくり協議会が主催し、日釣振福岡県支部が共催するイベントです。  
 このイベントは、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんといっしょに釣りを楽しもうという主旨で行われており、たくさんのご家族に参加いただける人気の釣り大会です。
 イベント前日から則松まちづくり協議会のスタッフがプール周辺の清掃や放流の準備を実施。水温は12℃の敵水温、水質も良好。湯布院から運ばれたニジマスを500匹放流し万全の体制をとりました。  
 大会当日の天候も昨年に続き、青天。釣指導スタッフは、午前8時過ぎに集合し、釣りの準備を開始。今回のエサは、ミミズ、イクラ、練り餌、オキアミを用意し準備万端。
 午前9時から開会式が行われた後、日本釣振興会福岡県支部から釣りに関する注意事項、釣り方の説明を実施を実施しました。25名ずつの交代制で一人2匹ずつニジマスを釣り上げるルールです。
 今回は則松まちづくり協議会のスタッフも釣り指導者に参加し、いよいよ釣りの開始です。   開始直前、ここ数日エサをもらっていないニジマスは水面を跳び跳ねており子どもたちはやる気満々!  スタートの合図の後、いっせいに仕掛けが投じられた。最初は、オキアミ、ミミズを付けて釣っていたが喰いが余り良くない、急遽、練り餌さに変更したところ、いっせいに竿が曲がり、大きなニジマスが次々と釣りあげられます。  今回はエサ付けからハリの外し方まで説明後、子供たちが基本的に全て行っていただくようにしましたので、子供たちも一生懸命やってくれました。お母さんの方が悲鳴をあげる中、ニジマスを手づかみする子どもたちもたくさんいました。  今回は最後まで釣れ続けてくれました。  三世代で家族それっての釣大会。プールサイドは終始賑やかでした。 

古賀西小学校ニジマス釣り体験学習

日時:2017年11月25日(土) 9時30分~14時00分
場所:古賀市立古賀西小学校プール
主催:西っ子アンビシャス広場実行委員会
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
協力:博多メイタを守る会、釣研ファングループ、(株)釣研
後援:古賀西小学校
参加者:合計208人(子供 193人+スタッフ15人)
 今回で第二回目となる古賀西小学校でのニジマス釣り体験学習。参加の子供たちの中には昨年に引続き参加した子もいたました。西っ子アンビシャス広場実行委員会のスタッフの皆さんも昨年に経験していることから受付から釣り体験の場所である古賀西小学校内のプールへの誘導も慣れた感じでスムーズな流れで大会は進められた。今回は天候にも恵まれ、釣りスタートから順調に釣れていた。エサの付け方から仕掛けの投入の仕方。ウキのあたりのとり方、釣り上げ方などをインストラクターが指導。魚を釣り上げた子供たちは大喜び。スタッフ一同も胸をなでおろしました。
 釣れたニジマスは、食育活動の一環として、西っ子アンビシャス広場実行委員会のスタッフの方にさばいてもらい、BBQにして美味しくいただきました。
 (公財)日本釣振興会福岡県支部としては、継続して行くとともに、福岡市内までの小学校を対象に、広くニジマス釣りの体験学習を通して釣の楽しさを伝えていきたいと思います。

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第3回ファミリーフィッシングinアクアシアン

日時:2017年11月12日(日) 8時00分~16時00分
場所:遠賀郡芦屋町流水プール「アクアシアン」
主催:芦屋町商工会青年部
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
後援:芦屋町、芦屋町教育委員会、芦屋町観光協会
協力・協賛:JA北九遠賀中間支部 青年部芦屋支会 、吉田釣具店、(株)シマノ、グローブライド(株)、(株)デュエル、(株)ヤマリア、(株)ルミカ、(株)ハヤブサ、(株)ワールドスポーツ、(株)タカミヤ、マルキュー(株)、釣研ファングループ、(株)釣研
参加者:合計3050人 ニジマス釣り参加された子供(3歳~15歳)1289人
 福岡県遠賀郡芦屋町のレジャープール「アクアシアン」で、ニジマス釣り大会が開催された。本大会は、芦屋町商工会青年部と(公財)日本釣振興会福岡県支部の共催事業で今回は第3回目となる。釣大会単体の参加者数は、西日本一の規模である。 「アクアシアン」は福岡県下常設では最長のウォータースライダーを持ち全長120メートルの流水プール、駐車場1000台収容可能がある大型施設。開園期間を終了した後にプールを有効活用し、町民に親しんでもらおうと企画したもの。 第二回大会は、昨年度、1000人の釣り体験者を集め、ニジマス3500匹を放流して行われた。 「第3回ファミリーフィッシングinアクアシアン」の開催にあたり、芦屋町、芦屋教育委員会に協力をもらい、遠賀4町、中間市の小学校と北九州市若松区、八幡西区の釣具店を対象に募集チラシを配布。地元の商店街や公共機関にもポスターを掲示したところインターネットによる募集受付開始後、締切期日前に募集枠が埋まったという人気ぶり。 第三回目となる今回の大会は、募集枠を子供のみ(3歳から15歳)、1300人、ニジマス4500匹を放流し、制限時間を25分の釣り、5分で次のグループへ交代で行われた。 1人3匹まで釣りができ、釣れなくても2匹持ち帰りができるルール。さらに30センチを超える大型ニジマスを百匹入れて「大物賞」も設定した。  今回は、子供のみ限定の募集にもかかわらず、昨年以上の反響がありインターネットでの受け付けは募集後、1450名の申込みがあり、定員満員となった。 当日は天気にも恵まれ3050名の参加者が訪れ、そのうち1289名の方が釣りを楽しんだ。  来賓として、波多野町長、高宮日本釣振興会会長、松本県会議員、今井県会議員、三桝芦屋町教育長、小田芦屋町議会議長、吉岡芦屋町観光協会会長、黒山芦屋町商工会会長、芦屋町公式キャラクターアッシー君等にお越しいただき、波多野町長、高宮日本釣振興会会長、松本県会議員、今井県会議員にご挨拶をいただいた。  午前8時30分、主催の山村芦屋町商工会青年部部長の挨拶後、釣りがスタート。50人ずつ2つのグループに分かれ、13回転することで1300人に指導するローテーション。1人の指導者は釣り場に固定し、3人を受け持って進行する。 参加者にエサの付け方、仕掛けの投入、アタリのとり方、つり上げ方、魚の外し方を教えるのが指導者の役割だ。 開始と同時に次々と竿が曲がり順調な滑り出し。しかしながら時間が経過すると釣れにくくなってきた。対応策として複数回に分けニジマスを放流、プール内の空気確保用のエアー、ポンプを増設する等を行ったことで、釣れ続けることができたようだ。 今回は子供のみの釣り体験。魚が釣れた時には来られたお父さん、お母さんも子供以上に大歓声を上げていた。今回は大物賞用に30cm以上のニジマスが100匹放流されていたが、全ての魚が全体的に大きく、子供達は大きな魚を釣り上げ大満足。魚の大きさを比べる兄弟もいて僕の方が大きい等とワイワイ、終始賑やかな釣大会となった。 (公財)日本釣振興会福岡県支部 吉田支部長は、「総勢43人におよぶ協力先の協力を受け、事前のスタッフ会議で万全の受け入れ体制をとったことでスムーズな進行ができた。今回は、エサを付けて釣り上げるまでの行程を自分たちの手で行ってもらうことで、釣りの楽しさを味わい、知ってもらったことがよかった」、子供達の楽しそうな笑顔が忘れられないと振り返る。 30分の釣りを終えると、釣ったニジマスをバーベキューコーナーで料理して楽しんだり、宝探し、シューティング、輪投げ、タイヤボウリング、射的、軽トラ市、ミニ縁日、グルメなど商工会スタッフ参加イベントも盛況であった。 芦屋町の関係者は、芦屋町は釣りを前面にした港湾開発のプロジェクトが推進していることもあり、芦屋の海、大好きプロジェクト!「釣りの基地 芦屋」を売り出す絶好の機会にしたいと話す。 芦屋町商工会青年部、(公財)日本釣振興会福岡県支部、協力いただいたスタッフメンバーは「第4回ファミリーフィッシングinアクアシアン」開催に向け、さらに良いものにするとやる気に満ちていた。

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身障者ハゼ釣り大会/北九州市長杯柴川市民ハゼ釣り大会

日時:2017年11月5日(日)
場所:福岡県北九州市紫川
主催::(公財)日本釣振興会福岡県支部
協賛・協力釣研ファングループ
参加者:合計67名(生徒・卒業生23名、大人33名、スタッフ7名)

 (公財)日本釣振興会福岡県支部は当イベントで身障者に釣りの体験学習をしていただきました。

 参加された生徒とお母さんからは毎年、ハゼ釣り大会を楽しみにしています。ハゼも釣れて子供も楽しく過ごす事が出来ました。来年も楽しみにしています。

同時に第22回紫川市民ハゼ釣り大会が開催され、538名の方が参加されハゼ釣りを楽しみました。

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宗像ハゼ釣り大会

日時:2017年10月7日(土) 7時30分~12時30分。
場所:宗像市北斗の水くみ海浜公園(釣川道の駅側河口)
主催:宗像市
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部、(株)道の駅むなかた
協力:吉田釣具店、(株)ヤマリア、(株)釣研
参加者:合計72人(子供17人+大人43人+スタッフ12人)

 宗像市の釣川河口に位置する北斗の水汲み公園付近で先着50人を対象としたハゼ釣り大会において、初心者への釣り指導を実施しました。
 今年は大会開催直前までの雨で海水が濁り、ハゼがなかなか釣れない時間帯がありました。釣川の上流では下流にくらべ、ハゼをふくめ、コノシロなどが釣れていました。子供さんはさかなが引くたびに大騒ぎ、釣り上げた時には、満足げなまんべんな笑顔!参加されたお父さん、お母さんも負けじと一心不乱に竿を投入し何とかハゼをゲット。検量時間が近付、納竿後検量会場へ向かうファミリー達でした。続々と検量をする参加者達、検量結果を見て、歓声をあげる子供達もいた。
検量後にカサゴの稚魚5,000匹の放流が行われた。
検量結果は次の通りでした。
■総重量部門
優勝 280g   宗像市 神谷 亜子 様
2位 210g   直方市 桑野 輝次 様
3位 180g   田川市 伊藤 圭亮 様
■大物部門
優勝 21.3cm 福岡市南区 加藤 綾子 様

今年の大会も無事に終えることが出来ました。
ご協力をいただきました吉田釣具店様、(株)ヤマリヤ様、(株)釣研のスタッフの皆様、有難うございました。

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車椅子海釣り大会

日時:2017年9月23日(土) 9時30分~15時00分
場所:北九州市若松区脇田海釣り桟橋
主催:Totoroの会
協力:釣研ファングループ、(株)釣研
参加者:合計89人(子供6人+大人6人+障害者18名+先生・サポーター59人(うち日釣振スタッフ6人)

 「Totoroの会」は、平成11年より重度重複の障がい者を対象に余暇支援を行っています。重度重複の障害を抱える方々の社会参加、とりわけ余暇活動は現状では非常に狭まれ、特に肢体不自由者が自らの身体を使って楽しめる内容のものは皆無といっても良いくらいです。その点、釣りは竿を持ち、魚が針にかかった瞬間に来る「引き」は僅かな感覚に刺激を与えます。また、社会参加という点においても釣りを通じて健常者との交流をより深めることが出来ます。
 「Totoroの会」は、平成17年度より9月第4土曜日に「車イス海釣り大会」として開催しています(その3年前くらいから「Totoroの会」のみで実施)。不思議なことに今まで悪天候による中止、延期はありません。今年も開催することが出来ました。障がい者は、初期のころから参加してもらっている「スマイルキッチン」という食を通じて障がい者の余暇を考え、実践している団体や北九州市内の特別支援学校の生徒さんなどです。
 釣果の方は、例年以上に良く釣れ、アジコをトリプルで釣り上げる生徒さん、30cmの大きなカサゴを釣り上げた生徒さんもいました。副賞は協賛していただいたカレー、干物などをいただきました。当日は天気にも恵まれ、さわやかな風が吹き、初秋の素敵な一日でした。
ご協力をいただきましたサポーターの皆さん、先生方、有難うございました。

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初心者釣り入門講座

日時:2017年9月23日(土) 7時40分~13時25分
場所:宗像市宗像大島うみんぐ大島海上釣堀
主催:日本私立学校振興共済事業団
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
協力:(株)むなかた大島、グローブライド(株)、(株)釣研
参加者:合計59人(子供10人+大人37人+スタッフ12人(日釣振福岡県支部8人)

 日本私立学校振興共済事業団が、北部九州、山口の私立小学校~大学の教員とご家族を対象とし、釣りの初心者に体験をしていただくイベントで、(公財)日本釣振興会福岡県支部との共催事業の一つとして毎年行っている事業です。
 参加者はスタッフを含め59人。神湊でフェリーに乗り込み、30分足らずで宗像島に到着し、「うみんぐ大島」で受付を行いました。開会式を終了後、福岡県支部のスタッフとともにすぐに釣り場へ移動しました。
 うみんぐ大島のスタッフにも指導の協力をいただき釣りの準備を終え、合図とともに仕掛けを入れると、なんといっせいに釣竿が曲がります! 魚は40センチほどのマダイを中心にブリの大物など盛りだくさん!スタッフも釣れた魚を逃がさないようにタモですくうお手伝い。参加された子供も大人もてんやわんやで大騒ぎ。参加された皆さんは魚を手にして余裕の笑顔。
 今回は釣り開始から終了まで良く釣れていたようだ。釣り場は終始、とても気持ちの良い雰囲気で、釣りを楽しめました。
 多くの参加者が大きな魚を釣り上げることが出来て非常に楽しい大会になりました。
 今回のイベントにご協力いただきました(株)むなかた大島、グローブライド(株)、(株)釣研の皆様、有難うございました。

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あゆみの会海釣り大会

日時:2017年8月27日(日) 7時30分~12時30分
場所:若松区脇田海釣り桟橋
主催:社会福祉法人 北九州あゆみの会
共催:日本釣振興会福岡県支部
協力:釣研ファングループ、(株)釣研
参加者:合計42人(大人25人+障害者10人+日釣振スタッフ7人)

 社会福祉法人北九州あゆみの会のレクレーション事業」のひとつです。日本釣振興会福岡県支部としては、毎年、この釣り体験学習において心身障害者の皆さんに「釣り体験」をしていただく活動を行っています。
 北九州あゆみの会生徒さん、大学生と一緒に行われている大会です。今回は2年ぶりの開催となりました。 天候は晴れ、絶好の釣日和となりました。釣果もアジを中心に数多く釣れ、とても良い大会となりました。

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第4回つりジェンヌ 女性だけのキス船釣りin鐘崎

日時:2017年7月8日(土)
場所:福岡県宗像市鐘崎漁港周辺
主催:女性だけのキス船釣り大会実行委員会
共催:つりジェンヌ
後援・協力:宗像市、宗像漁業協同組合、うみんぐ大島支援協議会、
                   福岡県釣り団体協議会、全九州釣ライター協会、有名釣具店、
                   釣具メーカー各社、報道各社
参加者:合計134人(競技参加者 98人+スタッフ36人)

 第4回つりジェンヌ女性だけのキス船釣りin鐘崎が、7月8日に98名の参加で開催された。昨年は海が荒れ、残念ながら中止となったが、今年こそと言う参加者や、リピーターが友人と一緒の参加などが多かった。また、福岡県内はもとより、近隣他県、遠くは鹿児島からも申し込みを頂き、女性の釣り熱の高まりを強く感じさせられた。 午前7時、出船場所となった福岡県宗像市の鐘崎漁港に、カラフルなウェアに身を包んだ女性たちが次々と集合した。当日は申込みをした参加者全てが時間内に受付をするなど、男性中心の大会とは雰囲気が異なる、非常に華やかな光景であった。また、この大会にはシマノの阪本智子さんやグローブライドの郷原未来さんが特別ゲストアングラーとして参加して頂き、花を添えていた。
【出船】
遊漁船10隻が揃った午前8時、参加者は、あらかじめ決められた船に次々と乗り込み、早速、竿や仕掛けの準備に取り掛かっていた。各船に10名ほどの女性と1名の安全指導員とメディア関係者が乗り込んでいたが、船が次々に出港する中、港で見送るスタッフに笑顔で手を振る姿が印象的であった。
【釣り】
釣りは正午を納竿とし、釣ったキスの総重量で競い合った。 この日は曇り空で女性の大敵である日差しも殆どなく、加えてほぼ波もない絶好の釣り日和であった。各船の船頭さんも連携を取り合い、なるべく釣れる場所を探して頂いた。前日の大雨の影響もあり少し食いが悪い状況であったが、その中でも良型のキスやカワハギなどで釣り上げられ、船内も盛り上がっていた。
【帰港・検量】
正午過ぎ、港には、釣りを存分に楽しまれた方、期待以上の釣果に恵まれた方などを乗せた釣り船が次々と戻り、参加者たちは検量表を受け取り、釣果の検量を行った。検量用ザルに一杯となったキスや良型のカワハギなどが検量されていた。
【表彰式】
最初に、実行委員会の吉田委員長より「第四回になるこの大会ですが、多くの女性の参加やリピーターが友人を誘ったり、年々裾野が広がっていることが実感できる。今後も、今大会を通じて、釣りの楽しさや新鮮な魚の美味しさ等を周りの女性にも広め、来年はより多くの友人等を連れて参加して欲しい」と挨拶があった。 その後、来賓として、多大なご協力を頂いた宗像市の中野産業振興部及び宗像漁協の中村組合長よりご挨拶を頂き、両名より「宗像・沖ノ島関連遺産群が一括して世界遺産に選ばれ、宗像は注目を浴びている。そのような中、この大会が継続して行われ、多くの女性の釣り人に集まってもらい、非常に喜ばしい。今後とも積極的に協力をさせて頂くし、宗像には新鮮な魚や野菜など、他にも魅力がたくさんあるので、宗像に何度も足を運んでもらいたい。」との挨拶があった。 今回の優勝者は、総重量980gを超えるキスを釣り上げられた。その他にも大型のカワハギなど釣り上げられていた。また入賞された方の嬉しそうな表情も非常に印象的で、釣りが男性だけにとどまらず、女性の趣味の一つとして浸透する可能性を強く感じられた。

抽選会ではゲストアングラー2人にも司会進行に混じって頂きも、さながら釣り女子会のトークのようで非常に盛り上がっていた。抽選会では、多くの方が当選しており特に女性が喜ぶ賞品を中心に用意していたため、会場は熱気に包まれていた。また、参加賞としてうみんぐ大島から地元の新しい名産「塩サイダー」が配られ、海で火照った体を冷やしてもらった。
【開催にあたって】
・宗像市や鐘崎漁協には全面的な協力を頂き、地元との協力関係がこのような大会を開催できるキーワード
 になると感じた。 (船の手配、駐車場の無料開放、お手洗いの早朝開放、受付、検量、表彰式における会場、景品の提供など)
・産業振興部長(市長が海外出張のため)も会場に駆けつけてくれるなど、これまでの長年の協力関係の継続があってこそのものと言える。

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