第23回ラブメイタ杯博多湾チヌ釣り大会

日時:2017年6月18日(日) 7時00分~12時00分
場所:博多湾沖防波堤
主催:博多湾のメイタを守る会
参加者:合計98人

 今回も例年同様、福岡市と㈱ベイサイドプレイス様のご協力のもと、博多埠頭サンセットパークにて、盛大に23回目のラブメイタ杯博多湾チヌ釣り大会を開催。
 ここ福岡市では梅雨には入ったものの雨はなかなか降らなくて、当日も朝から晴天の絶好の釣り日和となりました。先月の船舶からの油流出事故の影響が心配されましたが、関東や四国からも集まった98名もの参加者は優勝を目指して思い思いの釣場へと向かい、そしてそんな心配はどこへ・・・と、競技が開始されてからは次々と竿が曲がり始め、元気なチヌがあちこちで釣り上げられていました。

 競技終了後、大会参加者に呼びかけを行い、会が長年取り組んでいる第53回目の「稚魚放流」を行いました。今年は育成中の真鯛の2年魚が全滅してしまったので、漁業公社と相談の上20cm近くまで育ったアラの稚魚(クエ)を初めて選定し、釣り人の大きなターゲットになって欲しい・・・との願いを込めて200尾を参加者の手により放流いたしました。  表彰式の後、お楽しみ抽選会となりましたが、今回も協賛各社様よりの賞品がたくさん用意され、参加者は大歓声を上げていました。

表彰式終了後、博多湾のメイタを守る会の会員総出で公園や周辺の清掃を行い、参加者の笑顔の中全日程を無事終了いたしました。
 来年も6月に大会を実施予定です。今後ともよろしくお願いいたします。