うみんぐ大島稚魚放流

日時:2019年4月29日(月) 13:00~13:30
場所:福岡県宗像市大島うみんぐ大島施設付近
主催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
協力:(株)むなかた大島、(株)釣研 参加者:合計70人(子供18人+大人38人+スタッフ14人)
内容:稚魚放流

 福岡県宗像市の海洋体験施設うみんぐ大島のプレジャーボート用浮き桟橋にて稚魚放流を行いました。 放流の当日は、晴天に恵まれ、絶好の放流となりました。
 同日会場で開催されたうみんぐ大島誕生祭には約70人の方が参加し防波堤での釣りを楽しまれ、稚魚の放流事業にご協力いただきました。
 放流魚は、(株)うみんぐ大島が4,000尾を調達し、日本釣振興会がカサゴ 4,000尾、いつもより小さなカサゴを合わせて 約8,000尾です。カサゴはこれまでの放流活動の成果も現れ、良く釣れるようになったとのこと。子供たちは小さなカサゴの稚魚に興味津々、稚魚を手掴みで触る子、稚魚が入っているバケツをずっと眺める子、多くの子供さんに参加いただきました。カサゴの稚魚は初めて見たと稚魚と一緒に写真を撮る家族もいらっしゃいました。美味しく人気の魚なので参加のお母さん達や、釣り好きのお父さん達からとても喜んでいただきました。吉田日釣振福岡県支部長の大きくなあれの掛け声とともに、子供達が一斉に放流。また、今回は新たに作られたわくわく釣り場ガイド西日本版、スキスキフィッシングの冊子を参加いただいた皆さんへ配布。釣場ガイドの中には今日の放流場所のうみんぐ大島さんの施設情報をはじめ、西日本各地の施設の情報が紹介されている。(公財)日本釣振興会福岡県支部では、今後予定しているイベント開催時に冊子の配布を予定しています。 稚魚は浮き桟橋からの放流を終えた後、湾内の沖合に分散して放流しました。
 うみんぐ大島のスタッフや近隣の宗像大島の皆様、漁協の方々、ご協力いただきありがとうございました。

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