三世代交流魚釣り大会

日時:2017年3月5日(日) 09:00~13:00
場所:北九州市則松小学校
主催:則松まちづくり協議会
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
協力:釣研ファングループ (株)釣研
参加:合計266人(子ども 160人、大人60人、スタッフ46人)
内容:体験学習

 北九州私立則松小学校でニジマス釣り体験学習をが開催されました。今回で12回を迎えるこの釣り大会は則松まちづくり協議会が主催し、日釣振福岡県支部が共催するイベントです。

 このイベントは、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんといっしょに釣りを楽しもうという主旨で行われており、たくさんのご家族に参加いただける人気の釣り大会です。

 イベント前日から則松まちづくり協議会のスタッフがプール周辺の清掃や放流の準備を実施。水温は12℃の敵水温、水質も良好。湯布院から運ばれたニジマスを600匹放流し万全の体制をとりました。

 昨年は生憎の雨でしたが、水が濁り魚が見えないことから、魚の警戒心が薄れ最後まで魚が釣れ続けました。今年は青天の予報ですが、水が透き通っていてプールサイドを歩くと魚が逃げ回っているので釣果が気になります。

 午前9時から開会式が行われた後、日本釣振興会福岡県支部から釣りに関する注意事項、釣り方の説明を実施を実施しました。25名ずつの交代制で一人2匹ずつニジマスを釣り上げるルールです。
 エサはオキアミ、コーン、ダンゴの3種類。今回は則松まちづくり協議会のスタッフも釣り指導者に参加し、いよいよ釣りの開始です。 

 開始直前、ここ数日エサをもらっていないニジマスは水面を跳び跳ねており子どもたちはやる気満々!
 スタートの合図の後、いっせいに仕掛けが投じられたところ、スタッフの心配をよそに第一投目からいっせいに竿が曲がり、大きなニジマスが次々と釣りあげられます。
 今回はハリの外し方まで説明しましたので、子供たちも一生懸命やってくれました。お母さんの方が悲鳴をあげる中、ニジマスを手づかみする子どもたちもたくさんいました。
 いつもはだんだんと釣れなくなっているのですが、今回は最後まで釣れ続けてくれました。
 三世代で家族それっての釣大会。プールサイドは終始賑やかでした。