第32回M-CAP放流祭

日時:2017年4月15日(土) 10時00分~11時15分。
場所:北九州市小倉北区今町河畔公園(紫川・大川歩道橋上)
主催:紫川M-CAP連絡協議会
協力:(公財)日本釣振興会福岡県支部、(株)釣研

 今回で32回目となる紫川の環境美化と、紫川の鮎の産卵・孵化のため大清掃とヤマメの稚魚の放流を実施しました。当日は近隣の幼児、小学生の子供達を含め、多くの方がご参加され、紫川の河川敷沿いのゴミを中心に清掃、ヤマメの稚魚放流は近隣の園児により紫川へ10,000尾の放流活動を行いました。 近年、紫川では多数のヤマメが確認されています。

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第26回公益財団法人日本釣振興会 福岡県支部・九州地区支部総会

日時:2017年4月12日 10:00~12:00
場所:福岡県北九州市千草ホテル出席者:25人
主催:(公財)日本釣振興会九州地区支部・(公財)日本釣振興会福岡県支部
内容:総会

①日釣振福岡県支部の平成28年度事業実施報告がありました。
②公益財団法人日本釣振興会 高宮俊諦会長にお越しいただき、ごあいさつと本部報告をいただきました。
③平成28年度会計報告と29年度の予算の決定が行われました。
④平成29年度事業計画の検討と決定を行いました。
⑤平成29年度役員改選が行われました。

当日の午後は、同会場にて第45回九州地区支部総会が行われました。

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三世代交流魚釣り大会

日時:2017年3月5日(日) 09:00~13:00
場所:北九州市則松小学校
主催:則松まちづくり協議会
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
協力:釣研ファングループ (株)釣研
参加:合計266人(子ども 160人、大人60人、スタッフ46人)
内容:体験学習

 北九州私立則松小学校でニジマス釣り体験学習をが開催されました。今回で12回を迎えるこの釣り大会は則松まちづくり協議会が主催し、日釣振福岡県支部が共催するイベントです。

 このイベントは、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんといっしょに釣りを楽しもうという主旨で行われており、たくさんのご家族に参加いただける人気の釣り大会です。

 イベント前日から則松まちづくり協議会のスタッフがプール周辺の清掃や放流の準備を実施。水温は12℃の敵水温、水質も良好。湯布院から運ばれたニジマスを600匹放流し万全の体制をとりました。

 昨年は生憎の雨でしたが、水が濁り魚が見えないことから、魚の警戒心が薄れ最後まで魚が釣れ続けました。今年は青天の予報ですが、水が透き通っていてプールサイドを歩くと魚が逃げ回っているので釣果が気になります。

 午前9時から開会式が行われた後、日本釣振興会福岡県支部から釣りに関する注意事項、釣り方の説明を実施を実施しました。25名ずつの交代制で一人2匹ずつニジマスを釣り上げるルールです。
 エサはオキアミ、コーン、ダンゴの3種類。今回は則松まちづくり協議会のスタッフも釣り指導者に参加し、いよいよ釣りの開始です。 

 開始直前、ここ数日エサをもらっていないニジマスは水面を跳び跳ねており子どもたちはやる気満々!
 スタートの合図の後、いっせいに仕掛けが投じられたところ、スタッフの心配をよそに第一投目からいっせいに竿が曲がり、大きなニジマスが次々と釣りあげられます。
 今回はハリの外し方まで説明しましたので、子供たちも一生懸命やってくれました。お母さんの方が悲鳴をあげる中、ニジマスを手づかみする子どもたちもたくさんいました。
 いつもはだんだんと釣れなくなっているのですが、今回は最後まで釣れ続けてくれました。
 三世代で家族それっての釣大会。プールサイドは終始賑やかでした。 

シーバスGP in 博多湾2016 大会&クリーンアップ

日時:2016年11月27日(日)
場所:福岡市多々良川
主催:BURITSU九州支部
協力:(順不同)ハルシオンシステム、シマノ、ハンマーヘッド、邪道、リトルジャック、nada.jyapan、アゴプロダクツ、DRAGGER.D.C、(株)DUEL、Maria、ブルーブルー、(株)マングローブスタジオ、ラパラ.ジャパン(株)、ルアーパラダイス九州、(株)ジークラック、ZipBaits、(株)友進、(株)アングラーズ、BURITSU、(公財)日本釣振興会福岡県支部
 参加者:合計40人
 30回目となる「未来プロジェクト」様の活動に、 「シーバスGP in 博多湾2016」の大会参加者とともに参加。大会は、100人の参加者で合計179尾、最大で84.5cmのシーバスがキャッチされ大いに盛り上がりました。
 表彰式後にはクリーンアップ活動に参加して頂くことで、フィールドでは出会わなかった釣り人同士の親交も深めて頂くことができ、意見交換などで意識も高めて頂け、大会の目的でもあるマナーアップとクリーンアップを行う上でも意義のある大会となりました。
 天候が不安定でしたので、安全な場所のみの清掃になりましたが、川の浅場の葦にゴミが溜まっており、ペットボトルや空き缶を中心に燃えるゴミ21袋・燃えないゴミ6袋を回収することができました。クリーンアップ参加の皆様、ありがとうございました。

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古賀西小学校ニジマス釣り体験学習

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日時:2016年11月19日(土) 10時00分~14時00分
場所:古賀市立古賀西小学校プール
主催:西っ子アンビシャス広場実行委員会
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
協力:釣研ファングループ、(株)釣研
後援:古賀西小学校
参加者:合計184人(子供 98人+大人79人+スタッフ7人)
 これまで北九州圏内の小学校を中心に行っていましたプールでのニジマス釣り体験学習ですが、今回は古賀市で初の開催を行いました。
 第一回目であるため、参加の子供たちも、大人も淡水魚のニジマスのウキ釣りは初めて。エサの付け方から仕掛けの投入の仕方。ウキのあたりのとり方、釣り上げ方などをインストラクターが指導。今回は保護者の方々も指導者として参加しました。
 前半は魚も興奮しているのかなかなか釣れなくて苦戦を強いられましたが、後半はコンスタントに釣れるようになり、子供たちは大喜び。スタッフ一同も胸をなでおろしました。
 (公財)日本釣振興会福岡県支部としては、これをきっかけに、福岡市内までの小学校を対象に、広くニジマス釣りの体験学習を通して釣の楽しさを伝えていきたいと思います。

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第二回ファミリーフィッシングINアクアシアン

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日時:2016年11月13日(日) 8時00分~16時00分
場所:遠賀郡芦屋町流水プール「アクアシアン」
主催:芦屋町商工会青年部
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
後援:芦屋町、芦屋町教育委員会、芦屋町観光協会
協力・協賛:遠賀漁協組合芦屋支所、JA北九遠賀中間支部 青年部芦屋支会 、吉田釣具店、(株)シマノ、グローブライド(株)、(株)デュエル、(株)ヤマリア、(株)ルミカ、(株)ハヤブサ、(株)ワールドスポーツ、(株)タカミヤ、マルキュー(株)、(株)むなかた大島、釣研ファングループ、(株)釣研
5. 参加者:合計2065人(子供人1001+大人1064人+スタッフ70人)
 福岡県遠賀郡芦屋町の流水プールアクアシアンで、遠賀4町、鞍手郡、中間市、直方市から多くの方が訪れ、応募で事前に受け付けた1001人(子供人601+大人400人)の方が釣りを楽しみました。
 この釣り大会は、西日本一の大型釣りイベントであり、主催の芦屋商工会青年部と(公財)日本釣振興会福岡県支部、関連団体の協力、連携により実現したものです。
 当日は来賓として、波多野町長、高宮日本釣振興会会長、松本県会議員、中島芦屋町教育長、小田芦屋町議会議長、野添芦屋町観光協会会長、黒山芦屋町商工会会長、他の皆様にお越しいただき、麻生副総理の祝辞の披露の後、9:30から釣りをスタートしました。
 主催の後藤芦屋町商工会青年部部長のご挨拶後、釣りがスタート。同時に次々と竿が曲がり順調な滑り出し。午後になり、ニジマスも警戒心が強くなったためか段々と釣れにくくなってきますが、岡垣町から参加の立石ファミリー。腕に自信があるお父さんが苦戦する中、長女の菜々実ちゃんが大人顔負けの竿さばきで次々とニジマスを釣り上げて周囲もビックリの一幕。今回は大型のニジマスがたくさん放流されており、あまりの引きの強さに大騒ぎとなるハプニングも。
 今年で第2回目をとなる「ファミリーフィッシングinアクアシアン」。昨年から釣りエリアを倍増し、参加募集を1000人に拡大したものの、わずか一週間で定員に達しました。参加者に楽しんでいただけるよう、ニジマスも3500尾(大型ニジマス100尾)を放流。制限時間は25分に拡大。一人3尾まで釣りができ、釣れなくても2尾持ち帰りができるルールにしました。
 釣ったニジマスは、BBQコーナーで料理し、美味しく食べて戴けます。宝探し、エアプランツ、輪投げ、バルーンダーツ、子共運転免許証、軽トラ市、B級グルメなども楽しめ、第2回目ながら、芦屋町を代表とする大型イベントに成長しました。

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宗像大島稚魚放流

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日時:2016年11月6日(日) 14時00分~14時30分
場所:福岡県宗像市宗像大島
主催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
協力:(株)ワールドスポーツ、(株)釣研
参加者:合計63人(子供11人+大人44人+スタッフ8人)
 宗像大島にカサゴの稚魚を放流しました。宗像市の沖に浮かぶ宗像大島の「うみんぐ大島」で開催されたうみんぐ大島釣大会の参加者に協力をいただき、カサゴの稚魚9000尾(日釣振福岡県支部5200尾、うみんぐ大島3800尾)を放流いたしました。

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第21回紫川市民ハゼ釣り大会

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日時:2016年10月30日(日) 9時00分~15時00分
場所:北九州市小倉北区紫川(豊後橋~常盤橋一帯)大会本部/小倉北区城内(市役所北側広場)
主催:北九州市
後援:毎日新聞、RKB
協力:全日本サーフキャスティング連盟北九州協会、(公財)日本釣振興会、(公財)日本釣振興会福岡県支部、(公財)タカミヤマリバー環境保護財団、(株)タカミヤ、紫川M-CAP連絡協議会、全九州釣ライター協会、北九州釣具商組合、紫川を愛する会、釣研ファングループ、(株)釣研
参加者:障害者グループエントリー合計57人(障害者24人+保護者16人+先生10人+日釣振スタッフ7人) 総合計約600人(スタッフ44人含)
 21回目となる、紫川での市民釣大会。前日からの雨も止み、好天にめぐまれてのハゼ釣り。早朝よりたくさんの釣り人が参加しました。
 日本釣振興会福岡県支部は、本大会に北九州支援学校の生徒さんやそのご家族、先生のとともに参加し、過去最大の53人が参加して釣りを楽しみました。
 今年はハゼは10~12cmのハゼがたくさん釣れ、セイゴやクロダイといった外道も釣れて、全員満足のいく釣果にめぐまれました。昼食は先生方が釣れた魚をその場でてんぷらにしていただき、釣りの楽しさを充分たのしむことができました。
 表彰式では北橋市長、高宮日釣振会長、中島全日本サーフキャスティング連盟北九州協会会長より受賞者の皆様に豪華賞品が手渡され、大盛況のうちに大会を終了しました。

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永犬丸小学校ニジマス釣り体験学習

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日時:2016年10月23日(日) 10時00分~14時00分
場所:北九州市八幡西区美原町9−1 永犬丸小学校
主催:永犬丸小学校父の会
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
協力:釣研ファングループ、(株)釣研
参加者:合計224人(子供162人+大人40人+スタッフ22人)
 永犬丸小学校父の会主催の釣り体験学習です。600尾のニジマスをプールに放流し、子供たちに釣りの体験をしてもらいました。
 江口校長先生、清藤父の会会長のご挨拶の後、生憎の小雨模様の中、早朝から順番待ちで参加した子供達からニジマス釣りを開始。水温は19度です。つり開始のアナウンス後間もなくニジマスがヒット。子供たちの歓声があっちこっちであがります。ニジマスの到着が遅れ放流後10分も経過しない中ですが、腹ペコのニジマスは次々に竿を曲げてくれました。
 釣りあげたニジマスは永犬丸小学校父の会の方々の手で塩焼きにして楽しみ、大会終了後はニジマスつかみ取りの実施され、楽しい体験学習を行うことができました。

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水辺感謝の日全国一斉清掃

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日時:2016年10月9~16日(日)
場所/担当:
 10月16日 久留米市宮の陣下河川敷周辺/九磯連筑後支部
 10月16日 駕余丁池公園/飯塚市立立岩小
 10月16日 福岡市西区唐泊漁港/九磯連福岡支部
 10月16日 新宮漁港/グローブライド(株)福岡営業所
 10月16日 粕屋郡新宮町新宮漁港一帯/(株)ルミカ
 10月9日 京都郡苅田港一帯/常富釣具店
 10月16日 遠賀郡芦屋町芦屋海岸一帯/(株)釣研
主催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
参加者:合計51人(子供4人+大人42人+スタッフ5人)
 日本釣振興会では、水辺の環境に感謝し、毎年10月第3日曜日を「水辺感謝の日」とし、全国で15000人以上の方が150箇所近くのつり場の清掃活動を行っております。
 今年は10月16日に全国で清掃活動を行いました。当日は生憎の雨模様でしたが、遠方から釣り人が集まり各地で清掃活動を行っております。
 福岡県新宮会場では120人以上、芦屋会場(フォトギャラリー)では、51人の方が集まり清掃活動を行いました。

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響灘稚魚放流

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日時:2016年10月15日(土) 12時00分~12時30分
場所:北九州市若松区響灘埋立地
主催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
協力:(株)タカミヤ、(株)釣研
参加者:合計111人(子供38人+大人44人+スタッフ29人)

 ポイントファミリー大会に参加いただいている方にご協力をいただき、カサゴの稚魚を5200尾放流しました。
 ポイントのスタッフや新入社員の皆さんにも応援いただき、安全に楽しく実施することができました。ご協力ありがとうございました。

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苅田港稚魚放流

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日時:2016年10月9日(日) 11時30分~13時00分。
場所:京都郡苅田港
主催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
協力:(株)ウエニシ、常釣具店、釣研ファングループ、(株)釣研
参加者:合計70人(子供50人+大人15人+スタッフ5人)

 釣大会終了後、苅田港にカサゴ5200尾の稚魚を放流しました。今年はマダイの放流も予定していましたが、異常気象のため、マダイの稚魚が育たずカサゴのみの放流となりました。放流の前には、水辺感謝の日、全国一斉清掃デーの清掃活動も1週早めて実施をしました。

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宗像ハゼ釣り大会

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日時:2016年10月9日(日) 7時30分~12時00分。
場所:宗像市北斗の水くみ海浜公園(釣川道の駅側河口)
主催:宗像市
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部、(株)道の駅むなかた
協力:吉田釣具店、(株)ヤマリア、(株)釣研
参加者:合計60人(子供13人+大人34人+スタッフ13人)

 宗像市の釣川河口に位置する北斗の水汲み公園付近で先着50人を対象としたハゼ釣り大会において、初心者への釣り指導を実施しました。
 昨年は初心者が多かったため、日釣振福岡県支部の(株)ヤマリヤ、(株)釣研のスタッフが万全の体制で釣り指導を行う予定にしていましたが、今年はベテランの参加が目立ち、開会式終了後、各自思いおもいの場所にダッシュ。雨降り後で流速が早いうえ、泥濁りが入る悪条件の中でもたくさんのハゼが持ち込まれました。

第24回紫川ボランティア大清掃

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日時:2016年10月8日(土) 10時00分~11時15分。
場所:北九州市小倉北区今町河畔公園(紫川・大川歩道橋上)
主催:紫川M-CAP連絡協議会
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
参加者:合計350人(子供150人+大人200人)

 紫川の環境美化と、紫川の鮎の産卵・孵化のため大清掃を実施しました。当日は生憎の雨の予報だったのにもかかわらず多くの方がご参加され、鮎が棲む美しい紫川を取り戻しました。

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第39回福岡少年少女釣り大会

日時:2016年10月2日(日) 7時00分~14時00分
場所:福岡シーサイド百道海浜公園西側河口防波堤
主催:九州磯釣連盟 福岡支部
協賛:(公財)日本釣振興会福岡県支部
後援:福岡市、福岡市教育委員会、福岡県釣団体協議会、博多湾のメイタを守る会
参加者:合計287人(子供157人+大人60人+スタッフ70人)

 当日は秋晴れの好天に恵まれスズキ、ボラ、サワラ、アジ、ダツなどが釣れ、子供達にけがもなく、またご父兄様の協力もあり無事に大会を終了出来ました。
 検量後に海難救助の実演と真鯛の稚魚の放流が行われました。表彰式の後は、空くじなしのお楽しみ抽選会も行われ、参加したお友達はみないい笑顔になっていました。

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第39回北九州少年少女釣り大会

日時:2016年10月2日(日) 6時00分~
場所:北九州市若松区脇田海釣り桟橋
主催:九州磯釣連盟 北九州支部
共催:北九州市、北九州市教育委員会、
協賛:(公財)日本釣振興会福岡県支部
後援:福岡県釣団体協議会、ひびき灘漁業協同組合
参加者:合計300人(子供90人+大人130人+スタッフ80人)


 九州磯釣連盟 北九州支部が主催し、少年少女を対象とした釣大会とカサゴ1万尾を脇田海釣り桟橋で放流しました。毎年多くの子どもたちが参加し、釣り方やマナーの学習、および海上保安庁の協力による安全講習会の実施などが行われました。

上津役小学校ニジマス釣り体験学習

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日時:2016年9月25日(日) 9時30分~16時00
場所:北九州市八幡西区上津役小学校
主催:上津役小学校PTA健康委員会
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
協力:釣研ファングループ、(株)釣研
参加者:合計 220人(子供160人+大人30人+スタッフ30人)

 上津役小学校の家族に、プールに放流したニジマスを釣る体験学習です。今年は例年になく残暑が厳しく水温が非常に上がった状態で、冷水を好むニジマスも水温28度で夏バテ状態。スタッフも全力をあげて釣りをサポートしながら悪戦苦闘。生徒も負けておりません、額一杯に汗をかきながらニジマスを釣ってくれました。
 ニジマスはPTAのお父さんたちの手で塩焼きにして味わい、楽しい釣り大会となりました。

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芦屋港稚魚放流

日時:2016年9月25日 12時00分~12時10分
場所:遠賀郡芦屋町芦屋港
主催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
協力:吉田釣具店、(株)釣研
参加者:合計144人(子供56人+大人57人+スタッフ31人)

 「かんたん釣り教室」終了後、参加者にヒラメ2000尾と、カサゴ2200尾の稚魚の放流活動を行っていただきました。ヒラメは約15~20cmの大きさの個体なので、放流する際迫力満点!子供も大人も大喜びの放流となりました。

簡単釣り教室(ファミリーフィッシングin芦屋)

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日時:2016年9月25日 8時00分~12時30分
場所:遠賀郡芦屋町芦屋港
主催:芦屋町商工会青年部
後援:芦屋町、芦屋町教育委員会、芦屋町観光協会
協力・協賛:(公財)日本釣振興会福岡県支部、有限会社 吉田釣具店、(株)釣研、遠賀漁協組合芦屋支所、JA北九遠賀中間支部 青年部芦屋支会、 芦屋町食生活改善推進会、遠賀信用金庫芦屋支店、西日本シティ銀行芦屋支店、 福岡銀行芦屋支店
参加者:合計144人(子供56人+大人57人+スタッフ31人)

 台風の影響により延期となった9/4 開催予定の「ファミリーフィッシングin芦屋」は延期となり、イベント内容を修正し「簡単釣り教室」として同日開催されました。総勢56人の子供たちに、19人の釣り指導員が張り付き、投げ釣りを教えるというイベントです。
 大会実行委員長の後藤青年部会長からご挨拶、釣りの注意事項の説明の後、芦屋漁港内に一斉に分散し釣りを楽しみました。キスや小鯛、メゴチ、ハゼといった魚種がたくさん釣れており、活気のある大会ができました。

車いす海釣り大会

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日時:2016年9月24日(日) 9時30分~15時00分
場所:北九州市若松区脇田海釣り桟橋
主催:Totoroの会
協力:釣研ファングループ、(株)釣研
参加者:合計109人(子供28人+保護者34人+先生14人+サポーター23人+日釣振スタッフ10人)

 「Totoroの会」は、平成11年より重度重複の障がい者を対象に余暇支援を行っています。重度重複の障害を抱える方々の社会参加、とりわけ余暇活動は現状では非常に狭まれ、特に肢体不自由者が自らの身体を使って楽しめる内容のものは皆無といっても良いくらいです。その点、釣りは竿を持ち、魚が針にかかった瞬間に来る「引き」は僅かな感覚に刺激を与えます。また、社会参加という点においても釣りを通じて健常者との交流をより深めることが出来ます。
 「Totoroの会」は、平成17年度より9月第4土曜日に「車イス海釣り大会」として開催しています(その3年前くらいから「Totoroの会」のみで実施)。不思議なことに今まで悪天候による中止、延期はありません。障がい者は、初期のころから参加してもらっている「スマイルキッチン」という食を通じて障がい者の余暇を考え、実践している団体や北九州市内の特別支援学校の生徒さんなどです。
 釣果の方は、例年と違わず、大漁賞はアジコ3.75kg、大物賞は820gのヒラメを釣った方にわたりました。副賞は協賛していただいたひびき灘漁協脇田支所所長さんよりさざえをいただきました。当日は天気にも恵まれ、暑さも少しは残るもののさわやかな風が吹き、初秋の素敵な一日でした。

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